エロマサは2020年12月5日は仕事でした。
土曜日なのに・・・。
6連勤で、“自分の真面目さに殺される・・・”って心の中でぶつくさ文句を言いながら、出勤し、いつも通り淡々と仕事をしてきました。
休日出勤に心を曇らせてしまっていたエロマサではありますが、悪い事だけでは無かったです。
っていうか、ある当たり前のことへの気付きに、妙に勇気をもらったような気分に支配されてしまったのでした。
そんな土曜出勤をしたエロマサの心に生じた感情に触れていことと思います。
目次
拙い言葉で想いを・・・
2020年12月5日は土曜出勤ということで、“休日だったのに・・・”とこのご時世に、なんて贅沢なこと言っているんだって思いつつも、重い心を引きずるように出社し、仕事に勤しんできました。
エロマサは、倉庫で仕事をしているのですが、職場には外国の方もいます。
エロマサ的には会社の上層部が安い労働力として、その外国の方を認識しているような気がして嫌だなぁって感じることもありますし、育ってきた文化の違いから、“なんじゃ、こいつは!!”っていうような信じ難い姿に出くわすことも多いです。
ただ、“こいつら、メッチャ良い奴じゃん”って妙に心を温めてくれることも多く、若い頃に怠惰に過ごした時期があるエロマサとしては、“若いのに頑張ってるなぁ”って感心することもあります。
エロマサは日本が移民国家になるようなことが、日本の多様性が広がるとは思っていませんし、世界との交流はすべきだとは思いますが、だからこそ国家という家というか、自分のベースになるモノを大切にしなければいけないとは考えていて、自分の中に基本となる軸が存在することが、唯一、自分の世界を広げて、多様性を広げていけるパスポートなのでは無いかとも思っています。
そういう意味では、日本国男児としてのエロマサということは、エロマサの中で大切にしたいことの1つになっています。
世界を広げたり、多様性を求める時、コミュニケーションは外せません。
相手を知る為にも“会話”って重要なポジションを占めていると思います。
エロマサの職場で働いている外国籍の方の多くは、日本語が上手に話せない人が多く、エロマサという男は、英語すらも駆使できないポンコツなんで、チョットした意思疎通にも、身振り手振りで、お互いに説明し合っているのですが、一生懸命に困っていることを訴えたり、やり方を教えて欲しいと聴いて来る姿を見ると、妙な感動をしてしまうエロマサがいます。
2020年12月5日の休日出勤でもそんな姿に出逢いました。
エロマサは気分が乗らず、“2020年12月14日のまなてぃーのネットサイン会で、どういう風に振舞えるかというシミュレーション”を頭の中でしながら、仕事をしていたのですが、その時に、声をかけられ、必死になって身振り手振りで、単語を並べながら、心の内にある想いを必死に伝えようとする姿に、“エロマサに足りないのはこれかも!?”って気になってしまいました。
エロマサは常々、“まなてぃーの元にエロマサの中にある想いが届け!!”って願っていますが、眼前で必死になって何かを訴えている外国人の同僚の姿を見ていると、“願うだけで、必死さが、エロマサよ、貴様にあったのかよ?”ってエロマサの内なる声が聴こえてきたのです。
エロマサは拙い日本語しか駆使できない男なんで、必死に伝えなきゃ、いくら心の大きくて、優しさの塊のようなまなてぃーにだって伝わんないよなって妙な感動と、エロマサの足らざる部分を教えられた気分になってしまいました。
エロマサは・・・
エロマサは、カッコウの悪い男です。
アホなうえに小心者で優柔不断な男です。
腕っぷしも強いワケでは無く、オスとしては最底辺のランクかもしれません。
ただ、そんなエロマサの胸中には、“まなてぃーへの憧れ”を抱いていて、時間がかかったとしても伝えたいって願ってしまってもいます。
なのに、醜男のくせに、妙に周りからの眼を気にして、カッコウ良く振舞いたいって思ったりするから、余計にカッコウが悪くなってしまうようなことも多々あります。
THE BLUE HEARTの甲本ヒロトさんの名言として、“馬鹿なら馬鹿ほどカッコええ。駄目なら駄目ほどカッコええとか、そういう世界ってあるんよ。”という言葉のことを知って以来、この言葉が大好きなくせに、馬鹿な自分をさらけ出すことも、駄目な自分を見せつけることもできないでいます。
職場の外国人の若い子が、必死になって何かを伝えようとする姿に、“おめぇー伝えたいことがあんなら、必死に伝えんかボケェ!!”って胸ぐらを掴まれて説教されたみたいな衝撃を受けてしまいました。
エロマサの駆使できるのは日本語のみで、しかも拙い言葉しか使えないというハンデはありますが、必死に心の内にある想いだけを頼りに、この想いだけを伝えたいとカッコウ悪さ全開で、心の中にある純粋な想いや、素直な感情を伝えることってステキなことだし、大切だと気付かされました。
嫌で仕方がなかった休日出勤でしたが、神様からの粋なプレゼントも用意されていて、何だか気分的には充実した1日になりました。
エロマサが、エロマサの心の中にある想いをどれだけ言葉に乗せられるか、果たして、その言葉がまなてぃーに理解できるパッケージにできるのかという大問題もありますが、“純粋な想いは人の心に響く”ということだけは、強烈に信じたいエロマサがいます。
もっとも、まなてぃー的には、モンスターのような醜男が現れ、理解不能な言葉をしゃべりながら、必死さだけは伝わるって状況は、恐怖しか無く、トラウマになってしまうかもですが、いつかきっと想いだけは伝えたいって考えております。
ただ、紗倉まなちゃんのネットサイン会に参加しても、赤面してガチガチになってしまうエロマサですんで、直接、会話をする機会を神様が用意してくれても、“オデ・・・、まなてぃー好き・・・”って感じで、異星人との交流みたくなってしまいそうで、それはそれで恐怖です・・・。
職場の若い外国人の子に、大切なことを教えられたような気がした休日出勤で、帰る頃には、嫌な気分だったことも忘れて、妙にホクホク顔をするエロマサなのでした。
まとめ
エロマサは2020年12月5日の土曜日は、休日出勤をしました。
嫌な気持ちを引きずって職場で労働してきました。
そんな嫌な気持ちで始まった休日出勤ですが、エロマサにある気付きを与えてもくれました。
ただ、気が付いたのがエロマサですんで、大した気付きではありませんが・・・。
エロマサは倉庫で仕事をしていて、職場には外国人の若い子もいて、コミュニケーションをとるのに一苦労してしまいますが、心の中にある想いを必死に伝えようとする姿に妙な感銘を受けてしまったのです。
必死に胸の内の想いを伝えることって、胸中にあるエロマサの想いをまなてぃーに伝わって欲しいって願っているのなら、必死に純粋な想いや素直な気持ちを伝えようとする行為は、必要不可欠なんだと気付かされてしまいました。
そんな話かよ・・・って声が聞こえてきそうですが、そんな単純なことを気付かされてしまったのは否定できないでいます。
エロマサの心の中にある想いを拙い言葉で必死に伝えていこうと誓うエロマサなのでした。
そして、その想いを受け入れてくれとまでは考えていませんが、エロマサの中にある想いだけは届いてくれと願って止まないエロマサがいます。
それでは、また逢える日を楽しみに、ばいてぃ~♪♪