現役AV女優のトップに君臨する(少なともエロマサの中では・・・)紗倉まなちゃん。
90年代後半に活躍し、100万本以上の総売り上げという破壊的な記録を持つレジェンドAV女優の小室友里さん。
この2人の時代を超えたトップ対談で興味深い話をされています。
それは、AV女優のセカンドキャリアについて。
少なくともエロマサ的には興味深い話でしたし、もしも貴方が、エロマサと違う結論に達しようとも、〝元AV女優”と呼ばれる女性たちが住みよい社会になる為には、多くの人が“真摯に考える”ことが必要だとエロマサは思っていますので、このサイトで、AV女優のセカンドキャリアについてエロマサの胸の内にある考えに触れていこうと思います。
目次
時代を超えたトップ対談♪♪
現役トップAV女優の紗倉まなちゃんと元トップAV女優の小室友里さんとの対談の動画がYouTubeにUPされていました。
2018年6月8日にABEMAPrimeで放送されたモノがUPされていて、AV女優のセカンドキャリアについて、社会が抱える闇のようなモノを感じてしまう話をされていて、考えさせられる動画でしたので、少しでも多くの方の目に触れるべき内容だと思い、紹介していこうと思いました。
時代を超えたトップ対談で、どのようなことが語られているのか、気になる方は、↓の動画を再生してみて下さい。
↑の動画の中では、レジェンドAV女優の小室友里さんの簡単なプロフィールや、小室友里さんが活躍されていた90年代後半のAV撮影秘話や小室友里さんがもたらした経済効果、セカンドキャリアについての話などがされていました。
モザイクのデカさと荒さから、90年代後半では、魚肉ソーセージをチンコ型に造形し、それを使って疑似のフェラをしていたという話には、ビックリしてしまいました。
いくら疑似っていっても、魚肉ソーセージって・・・。
チンコ型に魚肉ソーセージを造形していたというADさんの仕事にある種の感動を覚えてしまうエロマサがいます。
元AV女優のセカンドキャリアについて思うこと♪♪
紗倉まなちゃんと小室友里さんの動画の中で、AV女優のセカンドキャリアについて語られていました。
“元AV女優”という肩書きを持ってしまうことでの弊害。
AV村を眺めるだけのエロマサでも、セカンドキャリアで苦労するってことは、容易に想像ができてしまいます。
まなてぃーや小室友里さんのようなトップAV女優になれば、エロマサのような下衆野郎だと、脊髄反射的に、出逢った瞬間、素っ裸になった状態が頭の片隅に現れてしまうので、好奇な視線を送られる(現役中からかもしれませんが・・・)ことで、不快な思いや、疎外感を味わうこともあるのかもしれません。
ただ、エロマサは、下衆な男ではありますが、“AV女優”や、“風俗”で働く女性に嫌悪感を抱いてはいないです。
もちろん、一般的な職業と比較すれば、芸能界などと同じように、アダルト界は“異質な職業”であると思います。
でも、“社会の異物”とは思わないです。
なぜなら、“求められたモノを提供し、対価を得る”という、仕事として当然のことをしている職業になるから。
ましてや、紗倉まなちゃんみたいにAV女優の世界でトップに上り詰めた女性や、風俗嬢の世界でナンバーワンを獲得する女性は、相当の努力をされていると思っています。
やりたくないこともこなし、嫌な客でも最高の“おもてなし”をしなければ、“トップ”にはなれないと思うのです。
AV女優さんや風俗で働くお嬢は、文字通り裸一貫で成り上がっていくのですから、エロマサは、トップ集団にいる人に対して、尊敬という感情すら抱いています。
AV女優さんとは触れ合うことはできない立場ですが、エロマサの経験上、トップに君臨する風俗で働くお嬢で、“人間的に嫌だ”って感じる女性に出逢ったことはありません。
おそらく、上玉ではないであろうエロマサというモンスターのような男に対しても、誠心誠意で接客してくれる方々ばかりでした。
多分、AV女優さんも、トップ集団で駆け抜けている人たちは優しい人で、女性としてではなく、人間として尊敬できる方ばかりだろうと思っています。
まなてぃーに関していえば、絶対に優しくて、聡明な尊敬できる女性なのは間違いないです。
そんな人達が“アダルト村”の出身だからって理由だけで、セカンドキャリアの構築に困難が生じたり、足枷があるとすれば、エロマサ的には改善すべきことだろうと考えてしまいます。
結局は、多様性を認めない社会ってエロマサは生存しにくいと思うので・・・。
もちろん、セカンドキャリアを積むにあたって、能力の欠如の為に、相手にされないことはあるかもしれませんが、“元AV女優”という肩書きが理由で、阻害されるのは、なんだか不快ですし、その要員として社会を構成している中にエロマサも含まれているかと思うと、申し訳なさも感じてしまいます。
まなてぃーに関していえば、“愛を売る人”って感じで見ているので、まなてぃーの身の上にも将来的に降りかかる困難なんのかと思うと、いたたまれなくなってしまいます。
ただ、まなてぃーの場合は、そんな社会の阻害を突破するだけのマルチな才能と戦略を練れる能力、そして何よりも努力して這い上がる力があるとエロマサは信じています。
でも、“アダルト村”で稼いでいたという事だけが理由で、阻害されてしまう社会構造は間違っていると思っています。
しかし、一方で“社会だけの問題なのか?”という思いもしています。
動画の中でも1人の“元AV女優”という女性が登場し、一般の社会生活を営む上で、“AV女優”だった過去を周囲の人間にバレることへの恐怖感などを語られていましたが、“アダルト村”で働いていた女性側の問題もあるように感じています。
“バレたら・・・”って怯えている心情は理解できる部分が多いです。
ただ、過去、ある瞬間、AV女優として奮闘したことに、“ある種の誇り”を持っていて欲しいのです。
それは、エロマサが“AV村”のことが好きだからなのかもしれませんが、“裸一貫でトップ集団を目指して頑張ったこと”への誇りを持っていて欲しいと 願ってしまいます。
トップ集団になるキッカケすら掴めなかったとしても持っていて欲しいです。
その誇りがあれば、極度に怯えることは少なくなるのではないかとエロマサは思うのです。
もちろん、社会が、その誇りを堅持することを阻害している要因が大きいのは、十分に理解できます。
ただ、AV村に在籍していた女性が母親になった時、難しいとは思いますが、相当な年齢に達した子供に対しても“お母ちゃん、若い頃、AV女優としてメッチャ頑張っていたんだ”って誇らしげに語れるぐらいであって欲しいのです。
才能やチャンスが無くて成り上がれなかったとしても、裸一貫で努力した過去を捨てないで欲しいと願ってしまいます。
AV女優さんになる理由が“お金”ってこともあるだろうし、“有名になる為の足掛かり”ととらえている女性もいるはずです。
エロマサは、そんな腰掛の気持ちで入ってくる女性にも、AV村での奮闘の日々を消し去りたいって思わないで欲しいですし、そういう“リスクのある世界”だという覚悟を持って参入する必要があると思っています。
アダルト村を眺め、たまにフラッっと出入りするだけの男の遠吠えだとは思いますが、アダルト村で働くことも、一般的な社会で働くことも、エロマサの中では、同等に尊いことという認識がありますので、アダルト業界で働く女性たちに限らず、エロマサも含めて、“働いて社会に貢献する”ことに対する誇りは重要だと思っております。
エロマサは、人間、何処にいても、何をしていても、矜持を持って生きることが大切だと信じ、胸に刻み込んでいます。
対談の帰結は・・・
紗倉まなちゃんと小室友里さんの2人の時を超えたトップ対談の帰結は“性教育の不備”ってことで締めくくられていました。
ただ、エロマサが視聴しているのが、冒頭に貼り付けてあるYouTubeにUPされていた動画だけなので、放送されたモノよりもコンパクトになっている可能性は否定できません。
実際の帰結は別のモノなのかもしれません。
しかし、冒頭に貼り付けた動画をエロマサが見る限りでは、トップAV女優とレジェンドAV女優の2人の帰結は“性教育”になっていたと思います。
エロマサ的には、この帰結には若干の違和感を感じてしまいます。
性教育を徹底すれば、性に対する偏見が無くなり、元AV女優という肩書きを持つことに対する社会の疎外感が薄れていくって感じで語られているようにエロマサには聴こえましたますが、エロマサ的には、性教育をちゃんと教えることよりも、柔らかな思考や多様性を認められる“道徳”的な教育が必要な気がします。
もちろん、“中出ししてもコーラで流せば大丈夫”なんていう都市伝説的な話を信じ込む若者が、性教育をちゃんとすることで、減っていくことは重要だと思います。
エロマサは学校という場所から巣立ってから随分と時間が経ってしまっていますし、学校に通うような年齢の子供を養ってもいないので、現在の学校での性教育がどんな感じで実施されているのかは分かりません。
少なくとも、エロマサの受けたような性教育では、AV女優さんに代表されるアダルト業界に在籍していた女性たちのセカンドキャリアを阻害する何かの打破には結びつかないような気がします。
エロマサ的には、紗倉まなちゃんが別の所で語っていた、柔らかい考え方を植え付けていけるような性教育なら、いい方向への変化も期待できるかもしれないとは思いますが・・・。
いずれにしてもエロマサは、日本の社会が、頑張った人間には、称賛を与えるような血の通った社会であって欲しいと願っています。
成功したから称賛されるのでは無く、成功とは程遠い結果しか得られなかったとしても、ひたむきに努力したり、一心不乱に集中して頑張っていた人達には、称賛を送る、温かさと優しさと柔らかさを持っていて欲しいのです。
AV女優さんのセカンドキャリアの話から、エロマサの帰結点は、遠く離れすぎてしまった感が否めないですが、エロマサは、頑張った人には尊敬と称賛を送れる人間でいたいと思っています。
まなてぃーにセカンドキャリアは・・・
時代を超えたトップ対談の中で、小室友里さんは、早い段階で“引退”を考えていたことを明かされていました。
頂点にいる段階での引退ということを考え、実際に決行したという話をされていました。
冒頭に貼り付けたYouTube動画の中で、まなてぃーが“引退”について語っているシーンはありませんでした。
紗倉まなちゃんのことを遠くから隠れるように応援しているだけのエロマサという小さな存在には、まなてぃーの心の内は分かりませんが、エロマサの独善的な考えの中では“まなてぃーにセカンドキャリアは必要ない!!”って声高に叫びたい気持ちで埋め尽くされています。
もちろん、小室友里さんのように頂点にいる時点で、その場所から離れるという去り方は格好が良いですし、人気商売ですので、“人気が落ちたな・・・”って周囲に見られることに、トップまで駆け上がった人物には、耐えがたいモノがあるとはエロマサでも理解しています。
ただ、エロマサは、ピークを過ぎても、それでも、闘いのフィールドに立ち、ボロボロになるまで闘っている人って心惹かれてしまいます。
なので、エロマサの中では紗倉まなちゃんには、50代になっても、60代になってもAV女優でいて欲しいと願ってしまうのです。
それが、ビジネスとして成立しないかもしれないことは理解できますし、紗倉まなちゃんにも苦労を強いる願いなので、軽々に表明すべきで無いことだと思ってもいます。
でも、エロマサの純粋な想いを言語化するなら、“まなてぃーは生涯AV女優であって欲しい”という言葉になってしまうのです。
もしも、紗倉まなちゃんがAV女優を引退し、元AV女優という肩書を背負うことになっても、“AV女優だったこと”への矜持だけは捨てて欲しくないです。
紗倉まなちゃんに子供ができて、ちゃんと理解できる分別のある年頃になった時、“お母さんは、AV女優として、昔トップに君臨していた”ということを胸を張って語って欲しいとさえ願っています。
それに、エロマサの好きな紗倉まなちゃんという人物は、そういうことのできる女性だと思っていますし、そういう部分(エロマサの妄想を多分に含んでいますが・・・)にエロマサは惹かれていると信じています。
なんだか、いつも以上に、非論理的な話になってしまいましたが、エロマサの心の中に浮かんできた言葉を書き記した、エロマサの素直な気持ちだけをぶつけてしまいましたので、ご容赦願えると幸いでございます。
まとめ
紗倉まなちゃんと小室友里さんの、時代を超えたトップ対談の様子を映し出した映像がYouTubeでUPされていました。
動画の中ではAV女優のセカンドキャリアという興味深い話をされていました。
容易に想像できることですが、世間からの冷ややかな対応も当然のようにあるようです。
この動画を視聴した結果、エロマサの心の中に生じた想いをこの記事では言語化して綴ってみました。
AV女優のセカンドキャリアの話は、多くの方に考えて欲しいということを、エロマサは率直に思っていますので、皆様もトップ対談の様子を視聴して、アレコレと考えてみて下さい。
考えるということが、社会をいい方向に向かわせる最初の1歩になるとエロマサは思っています。
それでは、また逢える日を楽しみに、ばいてぃ~♪♪